高校野球では、
「さよならホームラン」
は滅多に見られるものではありません。
その「さよならホームラン」を再現しよう。
まずホームランを放ったのは、前橋くんです。
東海大市原望洋高校です。
2005年5月3日 千葉県野球場
この日は春の県大会・決勝戦でした。
戦う相手は名門・習志野高校だ。…
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夏の高校野球、千葉大会です。
逆転ホームランが飛び出しました。
高校野球ですので、
ホームラン自体が珍しいことです。
それも逆転ホームランですから貴重です。
その再現です。
長狭vs君津商業、2004年07月14日、袖ヶ浦球場
6回表です。
君津商の攻撃です。
それまでは、
3…
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印象に残る試合を紹介しよう。
2008年7月26日、千葉マリンスタジアム
夏の千葉大会、準決勝である。
試合は、沼南 対 敬愛学園
試合の流れは敬愛学園有利であった。
8回を終わって、
3対2と敬愛学園がリードしていた。
1点を追う沼南は最後の攻撃を迎えた。
しかし、ドラマはここから始…
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千葉マリンスタジアムである。
夏の千葉大会の初戦である。
開会式直後であるから、
まだその余韻が残っている。
その中で最初の試合が行われた。
柏西 対 専大松戸である。
しかも、1点差となる好ゲームであった。
さて、その写真である。
写真は、
専大松戸が一気に3点を入れて同点に追いついた…
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2005年7月19日、君津商は4回戦で敗退した。
(上の写真)
市川高校と対戦し、1対2の惜敗だった。
しかし、
4回戦まで進んだだけでも立派であった。
全員野球の成果であった。
なかでも、エースの永嶌くんが頑張った。
(下の写真)
永嶌くんのことは、よく知っている。
何度か練習…
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劇的な幕切れでした。
2004年7月19日、千葉マリンスタジアム。
夏の千葉大会、4回戦である。
拓大紅陵vs志学館。
兄弟対決だ。
勝ったら準々決勝進出だ。
9回表まで、拓大紅陵が1点差で勝っていた。
(4対3)
ドラマは9回裏に起きた。
2点差を追う、志学館の最後の攻撃だ。
…
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夏の千葉大会です。
「高校野球はこうでなくっちゃ」
という記事を紹介します。
志学館vs市川戦です。
この試合は志学館が勝ちました。
(冒頭の写真)
負けた市川は悔しそうです。
涙を流している選手もいます。
その後、
球場の外に出た両校は再び会いました。
市川のキャプテンが千羽鶴を…
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2003年の千葉大会(夏の甲子園)決勝は凄かった。
木更津総合対志学館という木更津市同士の決勝となった。
両校ともエースが頑張っていた。
小泉くんと金子圭輔くん(志学館→ダイエー)であった。
2点を追う志学館は、9回の裏チャンスを迎えた。
2アウトながらランナー一・三塁である。
ここで志学館が…
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野球の劇的なシーンの一つに、
三塁からのタッチアップがある。
打者が外野へ犠牲フライを放ち、
外野手がボールをキャッチした瞬間に、
三塁ランナーが三塁を蹴ってホームに突進する。
ここからが、面白い。
(というと叱られそうだが)
外野手と三塁走者との一騎打ちである。
外野手の返球が早いか、走者の足が…
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袖ヶ浦高校が強豪・敬愛学園を破った。
見事な勝利だ!
写真からも彼らの喜びようが分かるであろう。
「やったーっ」
「勝ったぞーっ」
もともと元気いっぱいのチームだが、
今回の勝利は格別であろう。
なんと横綱相撲を発揮したのだから。
頭を短く切った成果が表れたというものだ。
いや、…
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千葉敬愛です。
袖ヶ浦球場です。
夏の千葉大会です。
千葉敬愛といえば四街道市です。
袖ヶ浦球場までは1時間以上もかかります。
その四街道市から大勢の応援が駆けつけました。
大応援団です。
ご覧のように、
内野席だけでは入りきれなくて、
外野席まで埋まるほどの大応援団です。
こうなると…
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千葉県野球場です。
夏の千葉県予選です。
木更津総合の試合を取材させていただきました。
この学校の特徴は、
ユニフォームを泥だらけにするところです。
全員とはいいません。
それでも、最低3人はいます。
その3人に共通点があります。
それは「闘志むき出し」です。
まず上の写…
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