きついけど

久し振りの拓大紅陵の朝練です。
拓大紅陵の朝練は、
このブログでも何度か取り上げました。
今回は少し趣(おもむき)を変えます。
小枝監督にフォーカスしました。
小枝監督はすでにお亡くなりになっています。
今はお空の人です。
そのありし日の写真が冒頭の写真です。
どうでしょか?
嬉しそうでしょう。
え、誰がって?
監督も選手もですよ。
両方ですよ。
たしかに、
普通の人がイメージする小枝監督は厳しい人です。
そして、
朝練も厳しいものです。
過酷な練習をイメージします。
歯を食いしばる選手をイメージします。
しかし、
実際は違います。
私は10年以上も彼らと付き合ってきました。
その結論が冒頭の写真なのです。
楽しそうでしょう。
嬉しそうでしょう。
だから、
きつくても耐えられるのです。
そこには、
「やらされている」
という感覚はありません。
「やっている」感覚だけです。
野球を楽しんでいるのです。
だから、
見ている人がうらやむのです。
だから、
長続き出来るのです。
そして、
自分が納得出来るのです。




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