
君津高校の練習にお邪魔しました。
そこには熱血監督の塙(はなわ)監督がいました。
そこには、
熱い視線と念入りな指導がありました。
監督が必死なら、選手も必死です。
二人の差し向かいを見ていると、
「真剣勝負」を思い出します。
まさに「必死」の勝負です。
指導するほうは、
自分の知っているものをすべて教え込もうとする。
聞くほうは、
監督のすべてを学び取ろうとする。
そこには、
信頼という言葉に裏付けされた師弟関係があります。
マンツーマン指導を受けている選手の目を見てください。
真剣です。
真面目です。
素直です。
貪欲です。
謙虚です。
私の高校野球を愛する理由がそこにあります。




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