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拓大紅陵野球部の朝練です。

練習場所はグラウンドではなく屋内です。

真冬ですが、この練習場だけは、
異様な熱気に包まれています。

すでに、
選手たちの額には汗が噴き出しています。

その噴き出した汗が、
床にポタポタと落ちていきます。

真冬なのにこの汗。

信じられない光景です。

選手たちは無心です。

ただひたすらに、
目の前のメニューをこなすだけです。

流れ落ちる汗に気にもせずに・・

でも、
私には分かっています。

この汗の一滴一滴が、
彼らの力になることを。

本人は忘れても、
この汗は覚えています。

これからの人生、
いくつかの困難に直面することでしょう。

そのときに、
あのときに流した汗が君たちを励ます。

「なんだ、これっきしのことで」

「あの朝練のきつさに較べたら、大したことはない」

そうなんです。

流れ落ちた汗は、
床だけではありません。

君たちの体に、
そして、心にしみ込んでるのです。

君たちには見えないでしょうが、
間違いなく、君たちの中に残っています。














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