拓大紅陵・小枝監督

こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。
拓大紅陵に来ました。
ベンチ裏から撮影させていただきました。
私の固定ポジションです。
ここにいると、
監督さんのしゃべることが全部聴き取れるからです。
そして、
選手たちの姿も撮ることができます。
残念ながら監督さんは、
後ろ姿ですが・・。
それでも、
表情は想像出来ます。
選手たちに話をしているのは、
故・小枝監督です。
小枝監督が話し始めると、
選手たちの表情が変わります。
背筋を伸ばして、
真剣な表情になります。
それは、
監督が恐いからではありません。
監督を崇拝しているからです。
監督の言葉を、
ひと言も聞き漏らすまいと、
耳をそばだてます。
その気持ちが体全体にあふれています。
その目、その耳、その口元。
どこを見ても必死です。
それを写す私も必死です。
背筋が伸びています。
目、耳、口元も。
小枝監督さんと接するときは、
いつもこうなんです。
選手以上に小枝監督を崇拝しています。
だから、
選手たちの気持ちがよく分かるのです。
でも、
その話も聴けなくなってしまいました。


この記事へのコメント